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新種牡馬ダノンザキッド導入について

 この度、弊社ではダノンザキッドを導入し、来シーズンより種牡馬として供用を開始することになりました。

 祖父ハーツクライはスワーヴリチャードやドウデュースなどを輩出。父ジャスタウェイは日本調教馬として初めて世界ランキング1位になった名馬。ダノンザキッドはその代表産駒です。

 本馬は2020年6月にデビューすると2戦目で東京スポーツ杯2歳S-G3を勝利、続くホープフルS-G1を勝利し3戦3勝で2020年最優秀2歳牡馬に選ばれました。その後勝ち星には恵まれませんでしたがG1 2着2回、3着2回とハイレベルなメンバー相手に優れた結果を残しています。

 母エピックラヴはフランスの重賞勝ち馬でG1サンタラリア賞2着の実績ある名牝、本馬の兄弟に当たる産駒には京王杯オータムH2着のミッキーブリランテや朝日杯FS2着のダノンタッチダウンを輩出するなど優れた繁殖牝馬です。

 本馬は2018年のセレクトセール当歳馬部門で1億800万円で取引されるなど、幼少期より高い評価を受けており、その評価に違わぬ活躍を見せました。


2024年の種付料は受胎条件50万円(フリーリターン特約付き)になります。


詳細は下記URLよりご覧ください。

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