2006年よりビッグレッドファームで種牡馬供用をはじめてから、
昨年まで19年間種付を行ってくれたロージズインメイは、体調面を考慮し、
本年の種付を控え、種牡馬を引退することになりました。
超ハイペースを2番手で進み3コーナーで先頭に立つとそのまま押し切って
3馬身差で圧勝したドバイワールドカップは、今でも記憶に残るレースだと思います。
初年度産駒からJBCスプリントや、ロードカナロアを破って勝利した
函館スプリントSなどG1を含め重賞5勝のドリームバレンチノを送り出し、
弥生賞を勝って皐月賞、日本ダービーでも差のない競馬をしてくれた
コスモオオゾラなど沢山の活躍馬を送り出してくれました。
産駒が全国各地で積み重ねた勝利数は3000勝を超えるという、
注目すべき記録を打ち立てました。
母の父としてもオークス馬のユーバーレーベン、クイーンSを制したコガネノソラ、新潟記念に勝ったマイネルファンロン、浦和記念を勝利したクリノドラゴンなど、
数々の重賞で活躍する馬を送り出しています。
現役の産駒もいれば、今後デビューを控えた産駒もいます。
繁殖牝馬として活躍している産駒もいますので
引き続きロージズインメイの直仔、孫へのご声援をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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長きにわたり活躍馬を出し続ける本当に偉大な種牡馬でした
19年間の種牡馬生活、本当にお疲れ様でした
娘ゲッカコウの初仔・孫のマイネルモーントが大きいレースを勝つところを見守って下さい
お疲れ様でした。
もしかして日本を離れるのかしら?
本国に返す契約でしたっけ?
本当にお疲れ様でした。