top of page

ビッグレッドファームについて

 ビッグレッドファームの名称はアメリカを代表する歴史的名馬、マンノウォーの愛称である「Big Red」に由来します。創業者である岡田繁幸がこのような名馬に巡り会いたいという思いと、立派な名前を付けてそれに恥じない大きな牧場を作るべき、という知人からの助言を受けてビッグレッドファームという名前を付けました。
 現在、ビッグレッドファームは北海道新冠町と新ひだか町に6か所、茨城県に1か所の計7か所で牧場を構えています。
​ スタリオン(種牡馬)業務をはじめ、繁殖、育成、調教(トレーニング)の競走馬の全ての業務を担っている総合牧場です。
 茨城県に構える鉾田トレーニングセンターはJRA美浦トレーニングセンター近郊という条件を生かして現役馬の短期休養に利用し、すぐにレースに出走できる態勢を整えております。
 調教部門ではメインコースである屋根付き坂路コースを4つの牧場(新冠町明和、新冠町泊津、新ひだか町真歌、茨城県鉾田)に設け年間を通じ天候などの影響を最小限にトレーニングできる環境を整えております。

 生産、育成部門では広大な敷地を利用して夜間放牧を行ない、より多くの運動量を確保することで基礎体力の強化を実現し、一貫して独自のノウハウの基に早期からレースにデビューし、より長い期間活躍できる「タフな競走馬をつくり、競馬で結果を出す」の会社の指針に沿って取り組んでいます。
 場内は自然の地形や木々を活かし、緑地帯を多く設け快適で気持ちの良い空間づくりを第一に取り組んでいます。
bottom of page